【古民家再生】この先も残したい大切な我が家。 昔の趣と快適さを兼ね備えた守り育てる古民家
- 奈良県生駒市
- リノベーション
父から受け継いだ築54年の日本家屋をできることなら大切に残していきたい。というご要望をいただきました。
「機能的な間取り」と「できるだけ元の家の趣を残す」ために、柱や鴨居で古民家の趣そのままに大胆な間取り変更で現代にフィットした暮らしを実現させる形で進めさせていただきました。
・築年数:54年
・居住者:夫婦+子供2人
・リフォーム面積:81.47㎡(24.60坪)
・工期:3ヶ月
《Before》
元の住まいに合った木材を使ったオリジナルのダイニングテーブル。
キッチンのすぐ隣には大容量のパントリー。回遊できるようにもなっていて、使い勝手も抜群。
差鴨居と柱の接合部はあえて現しに。古民家ならではの、個性が光る。
リビングの奥に、洗面脱衣所・ランドリールームなど水回りを集中。また回遊できるようにもなっており、家事のしやすい間取りとなっている。
フローリングには柱や鴨居の色との調和を考え、少し暗めのチェリー材をチョイス。床暖房も完備していて、冬場も快適に過ごせる。
担当プランナーの想い
「残せる」という選択肢があるにも関わらず、そのことを知らずに思い出の詰まった我が家を取り壊してしまうと、失ったものは取り戻せません。ですから、古民家再生の際は、特に何を残し、何を変えるのかを慎重に見極めたうえで、暮らしがより良くなるご提案をさせていただきました。
「築10〜20年位のお家に住んでいる方」
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