和歌山県すさみ町のプレカット工場見学へ行ってきました♪
こんにちは!
連日の猛暑で、夜ご飯の後のアイスクリームが日課になりつつあり
体重増加が怖い分譲事業部の安田です。
先日、和歌山のすさみへバスをチャーターしてプレカット工場へ見学に行ってきました。
メンバーは弊社代表をはじめ、今年入社の新卒KK5のスタッフたちと
キャリア採用で入社した私を含むスタッフ
それに弊社のお家を建てて頂いている大工さんたちで、出発です!!
『プレカット』
一般の方には耳慣れない言葉ではないでしょうか。
かくいう私も最初は「木材をカットするところ」ぐらいの認識しかありませんでした。
ググってみますと
プレカットという言葉自体は、一般的に「あらかじめ(pre)切断する(cut)」という意味で使われています。
家づくり、建築用語としては住宅を構成する部材の木材を、建築現場に持ち込む前に
あらかじめ工場などで適切な形に切断・加工しておくことを指します
ということだそうです。
楓工務店では、お家の間取りを作成し、きちんと一棟一棟構造計算をして
必要な材木を全て拾い出してプレカット工場に木材の加工を依頼しております。
そして図面通りに精密にカットされた材料が建築現場へ送られて来て
大工さんが組み立てていくのです。
楓工務店の注文住宅では
大切な構造に変わる部分は
『紀州ヒノキ』を使っているんです。
外来の木材や杉などと比べると、樹齢80年以上で年輪も目が詰まり油脂分が多く
美しい木目で、強度、耐久性に優れています。
時間が経つほど落ち着いた光沢が増し、より魅力が引き出されます。
そんな素晴らしい紀州ヒノキをはじめ、様々な材木を木の特性を生かして加工されているのが
和歌山県すさみ町にある『かつら木材』さん。
綺麗な海と緑深い山々に囲まれた中に、その広大な工場がそびえたっています。
こちらで様々な加工の工程を見学させて頂いたのですが
一番びっくりしたのが、木の含水率をきちんと調整されていて
出荷の時は20%、経年とともに15%に落ち着くようにされていることです。
かつら木材さんは木を生き物とらえられていて
それぞれの特性や癖を生かして含水率の調整や加工をされている
スタッフの方々はまさにプロフェッショナル!
木の一本一本ずつ、断面を見ながらカットの位置を微調整されていたり
日の当たり具合を見ながら、細かく材木の位置を変えながら乾燥させたり
本当に愛情をもって、木と向かわれている姿はとても素敵でした。
お家って
一軒建てるための様々な過程とドラマがあり、沢山の方の愛情が掛かって
建っていってるんだな~とあらためて思いました。
これからは、五年前に楓工務店で建てた私のお家と
私たちがお客様にご案内するお家へも
より大きな感謝と自信をもっていこうと心から思いました。
そして現地で用意いただいた海の幸が、早速忘れられなくなったのでした( *´艸`)
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