感情と寸法を結んで伝える仕事
設計監理部の出原です!
先日ありがたいことに朝日新聞様や新建ハウジング様に
テレワークについて取り上げていただきました!
図面のチェックをメインの仕事として2年弱、
テレワークを続けてこれたのも 楓工務店のスタッフ、わたしの周りにいる人達、家族のおかげです・・!
そして、コロナ禍で「オンライン打ち合わせ」が住宅業界でも流行りつつある今、
わたしもちゃっかりと、設計士としての仕事もさせてもらっています😃😊
基本的に お客様とはオンラインで打ち合わせをしていますが、
特に意識していることを今日は綴っていきたいと思います!
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話は少し変わるのですが、
わたしは去年の夏にオンラインで受講できる設計の研修を受けました。
朝9時から始まって夕方17時に終わる研修です。
研修が始まって、最初に「設計課題」が出されます。
❏ 敷地条件
❏ お客様の設計要望
❏ ご予算関係の条件
の3つを当日朝に聞いて それから3時間で設計を進めていき、
そして午後から、自分が即日で設計した内容をプレゼンしていきます。
この研修の目的は
土地やご予算、ご要望といった「条件」を素早く整理し
「問題解決」のためにどういった設計が出来るかという練習でした。
その研修の際、
講師の建築家の先生のフィードバックがとっても印象的だったのです。
「お庭が1間半しかないなんて寂しすぎる」
「せっかくの新築なのに賃貸マンションのような間口しか取れないなんて寂しい」
これは実際にわたしがプレゼンした時にいただいたフィードバックの言葉です。
「狭い」「広い」という単純な言葉ではなくて
【寂しい】という感情を「寸法」で伝えてくださったのがとても印象的でした。
寸法の間隔(広さ感など)は住宅の仕事に携わる人ならばわかるかもしれないのですが、
図面を見ただけで広さ感が即座に感じられる人は
そんなに多くは無いのでは、と思います。
先生のフィードバックを受けて、
人として、心地よい感覚・感情になれる寸法は
こういう寸法なんだよ、と伝えられる方がわたしは嬉しいなと感じました。
また、フィードバック終わりに
「続けていたら必ず設計は上手になること」
も教えていただき 元気が出ました😄😊
よく考えて設計して
感情と寸法を結んで伝わるように伝えることを
ずっと大切にしたいな~と思う今日この頃です😊
まだまだわたしも 勉強中ですが、、
伝える ではなく 伝わる工夫を常に磨いていきたいと考えています!
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