設計士との打ち合わせで一番重要なことは「ヒアリング」ではなく「●●●●●●」
設計監理部の出原です！
今日はお客様と設計ヒアリング打ち合わせをしました！😄😊
その記念で、「設計士との打ち合わせ」で一番重要な打ち合わせ内容を
書き綴っていきたいと思います！
ずばり「ヒアリングの中で行う”優先順位決め”」です！
ヒアリングとは、
「要望や意見、意向などを聞き取る時に使われる言葉」とされています。
お家の設計ためのヒアリングは
「お施主様の要望を丁寧に聞き取り、細かやかな設計を行うこと」が目的になっています◎
ここまでは一般的によく言われる話とされていますので
ご存知な方も多いと思います😃
ただ、ヒアリングといっても千差万別あります。
❏ お客様がお伝えした要望をそのまま聞くパターン
❏ 要望の目的を聞くパターン（なぜその部屋がほしいのか、等）
❏ さらに、優先順位を整理しながらすすめるパターン
わたしは
「お客様がお伝えした要望の”目的”を聞き、さらに優先順位を整理していくヒアリングパターン」を
心がけています😄😊
なぜなら、新築設計には「３つの制約」があるからです。
■１ 敷地が決まると、敷地より大きなものは建築出来ない
■２ また、建築基準法という法律を守り、お家を建築しなければならない
■３ さらに、ご予算がある中で理想の暮らしを叶えていかなければならない
この３つ制約の中で、「ベストなお家」を設計するには、
「優先順位を決めること」が 必須になってきます。
特に３つめの「ご予算」に関わる制約では、
お住いになってから「別にこれしなくても良かったのになぁ」と思ってしまうものにコストをかけるよりは
「これをやってよかった！」と思える 優先順位の高いものにご予算をあてていただきたいと思っています。
そして ３つの制約をくぐり抜けた先の答えを
寸法で丁寧に出していくのが設計士の仕事なんだ！といつも思っています😊
・・・
今日は楓工務店のブログに遊びに来てくださってありがとうございます。
本日は【設計士との打ち合わせで一番重要なことはヒアリングではなく「優先順位決め」】でした！
優先順位を決めるための知識やアイディアの引き出しは
担当の設計士がたくさん持っています◎お気軽に何でもお問い合わせください(*^^*)
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